みなさんこんにちは、加藤です!
わたし、「綱島」という駅にかれこれ約35年間住んでいます。
先日、知人から「綱島の幻の桃がたべたい~」というメッセージをもらいました。
「えっ? 幻の桃。」「なんだそれ?」
なにやら、車の運転中に聞いていたラジオで「綱島の伝説の桃が美味しいんですよ」と、パーソナリティーが言っていたようなのですが、そんな話は聞いたことないし、何かの間違いなのでは、、、?
詳しく聞いてみると、「ゴルフ場で売っているんだよ~」と、知人。
大丈夫かコイツ!?
ゴルフ場なんてある街じゃないし、まぁーゴルフの打ちっぱなし場はあるけど、「ピーチゴルフセンター」っていうな。しかも家から徒歩10分のとこに。
「ピーチ ゴルフセンター」
「ピーチって、桃じゃん!!!」
で、行ってまいりました。(徒歩10分)
ゴルフクラブを一度も握ったことのないわたし、ドキドキしながら入ってみると、入口に「びわ」が。10~13個くらいで300円(大きさで個数が違う)、「綱島産」って書いてある!
「あれ、でも桃は?」
聞いたところ、
この幻の桃は、完熟してから収穫するため数日(3日ほど)で傷んでしまう、また毎年、極わずかしか採れないため、注文して、用意ができたら連絡、場合によっては残念ながら用意ができないこともある、とのこと。
とりあえず注文し連絡を待つことにしました。(土曜日)
で、翌日(日曜日)、かかってきました電話。
用意ができたとのこと!
そして本日(日曜日)早速受け取りに行ってきました♪(徒歩10分)
受け取った瞬間からあま酸っぱい香りが凄い!なんだコレっ!!
早速、自宅に戻り食べましたが、めちゃくちゃ美味しくて驚きです、皮も指でスルッと剥ける。
35年間住んでいる地元に、こんなモノがあったなんて、ほんとに驚きで、正直ショックでした。。。
「灯台下暗し」とはよく言いますが、まさにこのことかと。
当社の家電量販店を活用したSP-TV企画もよく、「えっ、これが広告だったの!?」なんてことを言われます。
身近にあるのに意識していないと、「まさか!?」ってこと、けっこうあるもんなんですね。
因みにこの桃、「日月桃(じつげつとう)」という綱島ブランドで、綱島の桃園でしか栽培していないそうです。
明治後期から昭和にかけて、綱島が桃の生産地として全国で名を馳せるきっかけになった品種のようです。