使い分け

みなさんこんにちは、加藤です!

先日お客様とお話をしていた時、近年どんどん進化しているTVの話しから(TVといっても番組の方ではなく、本体の方)、家電の話しになり、そしてなぜか乾電池の話しになったのですが、

その方が言うには、「なんでもかんでもアルカリ電池が良いってわけではない。」とのこと。

同じ値段でも倍の個数を買えるマンガン電池の方が、用途によっては優れていて、そして経済的だとのこと。

簡単にいってしまうと、モーター等を使用していないもの(パワーを必要としないもの)、例えば、テレビのリモコンや目覚まし時計などにはマンガン電池が良い(マンガン電池で十分)だそうです。

わたしなんかも、「少し高いけどアルカリの方が良いや」なんて、なぜアルカリが良いのかもあまり理解せずに選んで購入していたのには間違いありません。

今回は乾電池の話しでしたが、考えてみれば他にも色々と当てはまります。要はちゃんとした知識を持っていて、そしてそれを上手に使い分けしているか?ということ。

お客様の、「4K?何それ?? いまのテレビはよく分からんなぁ。ブラウン管テレビ時代の方が良かった~。」という話しからの流れでしたが、

色々と勉強になりました。

確かに、昔のモノでも優れているものやいまでも人気のあるモノなんてのも沢山あります。でも、電化製品は特にどんどん高性能な新商品が発売され、いまでは5年も経てば「昔のモノ(製品)」扱いになる時代になってますからね、、、。

(そして、ビックカメラさんがいつ行っても賑わっている理由もそこにある、と理解しました。)

 

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