こんにちは、内田です。
今年のチャンピョンズリーグは、スペイン同士の対決となりましたね。
リーグ戦で優勝した、アトレティコは主要選手が、
怪我で離脱するなどして、厳しい状況でした。
後半ロスタイムまで、0-1でアトレティコがリードしていましたが、
最後の最後で追いつかれ、それからは崩れてしましました。
—
チャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリードはアトレティコ・マドリードを4-1で下し優勝した。
今回12年ぶりのチャンピオンズリーグ優勝で、
レアルは10度目の欧州制覇となり“ラ・デシマ”を達成している。
レアル元主将で現在はアル・サッドでプレーするFWラウール・ゴンサレスも、
この試合をスタンドで観戦しており、優勝決定後もロッカールームで選手たちとお祝いに参加している。
そして次のように喜びを語っている。スペイン紙『マルカ』が伝えた。
「他のレアルファンと同じように嬉しいよ。僕たちにとって10度目となった、
この欧州制覇は歴史的な偉業だ。特に長い間苦しみ、難しい時期を経験したからね」
「スタンドから見ているのは難しかった。チームは試合中、終始もがいていたが、冷静だった。
だから最後のプレーまで同点を狙っていたし、追いつくことができたんだ」
「カシージャスは素晴らしいシーズンを過ごしていた。ゴールについては運がなかった。
でもレアルがここまで来ることができたのは、今までの試合で彼の素晴らしいパフォーマンスがあったからだ」
「僕は3度決勝でプレーし、全て勝ち取った。いろいろな思い出がよみがえったよ。
選手たち、監督やスタッフ、クラブに関わるすべての人と同様に僕も嬉しいよ」
ラウールは、1994年から2010年までレアル・マドリードに在籍。
6度のリーガ・エスパニョーラ優勝と3度のチャンピオンズリーグ優勝を経験している。
—
激闘の末のレアルの勝利でした。